ブルプロ通信 #6.1まとめ
今回の放送は、1月14日に予定されていたネットワークテストが延期になった経緯と不具合の状況についての説明です。
現在の状況
○不具合の調査、改善の対応を進めています。
○1/25時点で、不具合の原因の特定、対応方法も確定しています。
○対応見込みは、2023年3月中旬を予定しています。
○このため、ネットワークテストの開催時期もそれ以降の3月下旬になる予定です。
○不具合の修正状況・ネットワークテスト実施の準備状況については、2023年の2月下旬に改めて配信にて案内する予定です。
不具合の内容
○不具合はチャンネルとゾーンの仕組みに大きくかかわっています。
○ブルプロでは、チャンネルあたりの入場人数が決まっており、これを超えると自動的にチャンネルが作成される仕組みとなっている。
○ゾーンはロード不要で移動できる範囲となり、チャンネルとゾーンはそれぞれ別サーバーで構成されています。
○ゾーンやチャンネルを「オートスケール」という仕組みで自動的に増減させています。
○ユーザーが多いチャンネルは自動的に増え、ユーザーが一定時間いないチャンネルは自動的に減っていく仕組みです。
○今回、このスケールが発生する際にパーティー情報が異常となる不具合を確認し、頻度や発生状況などを確認したところ、「根本的なロジックの修正が必要」であることが判明したため、ネットワークテストの延期の判断をしました。
○パーティーを組んでいるのにミッション申請が行えない、チャットができないなど、重篤な不具合です。
経緯
○12月の時点で、日々デバックを行い不具合の対処を行っていました。
○いくつか不具合を検知しながらもそれらを修正し、ネットワークテストが行える状態を目指して年末年始や3連休も作業を行っていたが、3連休の最中に新たな不具合が発生しました。
○その不具合の影響範囲を調査した結果、根本的なロジックの修正が必要であることが分かり、ネットワークテストの延期が必要と判断しました。
ベンチマーク
○ベンチマークソフトの状態については、開発とデバックはほぼ完了しており、インストーラーを作る工程となっています。
○次回2月下旬の配信のタイミングで、機能紹介をさせていただきつつ、ベンチマークの公開をさせていただきます。
情報提供、コメント